公益財団法人公認 愛媛県吟剣詩舞道総連盟は、県下、各流各会41団体が参加し、会員数は2700名を以て構成されています。お互いに協調・融和の精神で交流を深め、研鑽を重ね、年間を通じて吟詠・剣詩舞大会において、その成果を十二分に発表し多くの来場者に大きな感動を与え、惜しみのない拍手を受けています。
長年培ってきたその成果の一端として、公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会最高の称号である少壮吟士の称号を大森麗禛さんが獲得され、また東京で開催される全国剣詩舞コンクールにおいて、安東翠玲さん・河端若翠さん・大野佳翠さんが優勝。さらに全国吟詠コンクールにおいて、神崎江龍さんが優勝されるという栄冠を勝ち得て、愛媛県の名声を全国に広めました。
公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会の運営において、財団の最高決定機関である評議員会に吟詠界を代表して安永江悠理事長が在職されて、全国的な視野に立って活躍しています。