愛媛県三曲協会では毎年4月に「定期演奏会」を、6月には「古曲を楽しむ会」を開催しています。
「定期演奏会」では、古曲から現代邦楽と言われるものまでバラエティに富んだ曲が演奏されます。
「古曲を楽しむ会」では1曲の演奏時間が20分・30分等長い曲も抜粋しないで演奏するという、全国でも数少ない会となっています。
平成29年からは文化庁伝統文化親子教室事業「子どものための箏曲教室」を開催、毎年20名以上の子どもたちが教室に参加。最終日には発表会を開催し、家族に成果を報告しています。
活動状況について
愛媛県三曲協会では毎年4月に「定期演奏会」を、6月には「古曲を楽しむ会」を開催しています。
「定期演奏会」では、古曲から現代邦楽と言われるものまでバラエティに富んだ曲が演奏されます。
「古曲を楽しむ会」では1曲の演奏時間が20分・30分等長い曲も抜粋しないで演奏するという、全国でも数少ない会となっています。
平成29年からは文化庁伝統文化親子教室事業「子どものための箏曲教室」を開催、毎年20名以上の子どもたちが教室に参加。最終日には発表会を開催し、家族に成果を報告しています。
新しい試み
毎年開催していた定期演奏会も新型コロナウイルス感染症のため、2回の中止を余儀なくされました。例えば対面でのお稽古の制約や、舞台上の人数制限、演奏会でのコロナ感染対策等、先生方も今までにない苦労をされました。
令和5年4月開催予定の愛媛県三曲協会第60回記念演奏会では、ゲストをお招きせず会員のみの演奏とし各流派の先生方に尽力いただきました。また、第50回記念演奏会から10年が経過し、その間の活動状況、役員の想い等をまとめた記念誌を発行することといたしました。
団体プロフィール
代表者あいさつ
昭和39年に発足、愛媛県下に広がる各流派の指導者を中心として毎年4月に「定期演奏会」を開催、今日に至っています。新型コロナウイルス感染症で2年続けての中止を余儀なくされましたが、令和4年は万全の感染症対策のうえ、無事開催でき、うれしく思っています。
県民総合文化祭「邦楽・邦舞公演」をはじめ、様々な文化行事にも積極的に参加。今後も伝統音楽の伝承に役立つことができればと思っております。
主な年間活動
県民総合文化祭の分野別開催事業
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