愛媛県美術会は美術家および美術を愛好する者の親和と、愛媛美術の向上発展を図ることを目的として昭和27年に発足し、令和3年に70周年を迎えました。
美術会の主な事業としては、秋季・春季県展を開催しています。秋季県展開催後には県下5会場にて移動展を実施し、地域文化の発展にも寄与しています。
また、各種展覧会の後援、HPによる広報活動、会報の発行など多岐にわたります。関係諸団体から美術会会員として要請を受け、ねんりんピック美術展の出品作品選抜や障がい者アート展の作品審査、えひめユネスコ絵画展の絵画指導および審査、愛媛県美術館友の会各種教室への講師派遣など、愛媛の芸術文化の発展に大きな役割を果たしています。