愛媛女流書家連盟は、県内在住の女流書家がそれぞれの会派を超えて交流し、互いに研鑽を深め、書道文化の高揚に寄与することを目的として、昭和53年に発足しました。会員は、女流書家としての技量と実績を有することが条件で、発足当初は27名でしたが、今では130名を超す県内書道会では唯一女性のみの団体です。
連盟の事業としては、毎年時宜に応じたテーマを定め会員の日ごろの研鑽の成果を発表し合う「愛媛女流書家連盟展」のほか、一般の方々に参加していただく研修会や講習会などを行っています。
当連盟では、これからもより多彩で開かれた事業を展開し、会員の書作術の向上を図るとともに、本県書道文化の裾野の一層の拡大に努めることとしております。