愛媛県華道会は、神園流、聴春流、未生流、華道創心流、水明流、桂月流、古流松藤会、七流派のそれぞれの伝統の良さを活かし、和気藹々と話し合い、協議し研修会もして「華展」を行っています。時として、年間行事の他にいけばな展を要請される事もあります。皆で相談の上、できる限りご希望に添える様に努めています。さて、ウクライナの戦いの中でも、花をお供えして弔う姿を見ますと心の安らぎを覚えます。今、生け花の人口が減っていますが、花はいつも身近にあります。多くの方が改めて興味を持って、生け花の良さが知れるよう、花の持つ「清い心」に会員一同、切磋琢磨しています。