愛媛の文化芸術活動をつなぐ情報拠点

HOME 活動団体を見る

愛媛バレエ協会

県文化協会│登録団体

─ 愛媛バレエ協会 ─

個性豊かに、芸術性の高い創作活動に挑戦

活動状況について

協会が発⾜してから52周年を迎えました。照明、⾳響、舞台装置、⾐装などを総合した舞台芸術であるバレエを個々で上演することは、なかなか難しい時代になって参りました。協会主催の合同公演において、県内のバレエ教室の先⽣や⽣徒が共に協⼒して一つの舞台を創作するということは、⼤変貴重な経験です。この団体の地道なバレエ公演の積み重ねにより、今ではバレエの本場で活躍している愛媛県出⾝のダンサーがたくさんいます。会員である各教室の先⽣⽅ が幼い頃から育てた⽅々です。愛媛のバレエのレベル向上を⽬指し、そしてこれからも県⺠の皆様にバレエの素晴らしさをお伝えしていくため、努⼒して参ります。

新しい試み

私ども愛媛バレエ協会は令和2年に50周年を迎えました。半世紀余りの歴史の中には、様々な数多くのことがありました。近年、新型コロナウイルス感染症の流行によりレッスンすらままならなくなり、当然のように舞台も中止せざるを得ない状況にもなりました。そのような中、令和3年の県民総合文化祭では、松山出身で世界でも活躍されている吉岡美佳先生振付による「〝くるみ割り人形〟よりクララの夢」を上演することができました。行動制限のある中、合同練習をするにも大変な苦労もありましたが、協会員の協力により無事幕を上げることができ、子どもたちは大きな喜びと貴重な経験を積むことができました。昨今の著しい少子化による生徒数の減少で、大変難しい時代へと入ってくるとは思いますが、先輩方がここまで築き上げた当協会を、より一層協会員が一致団結し、当協会の目的であるバレエ教育を通しての「心豊かな人間形成」「バレエ芸術の素晴らしさ」をお伝えするために何ができるかを考え、これからも精進して参ります。

団体プロフィール

創立年月日
昭和45年1月6日
加盟団体数
11団体(R4.4.1現在)
会員数
600人(R4.4.1現在)
役員等
理事長:立脇 紘子
会 長:内田 久美子
副会長:三秋 慶子
問い合せ先
〒 798-0072 宇和島市元結掛1−3−17 内田くみこバレエスクール内
TEL:0895−24−5103
FAX:0895−24−5133
メールアドレス
kumikoballet@i.cloud.com

代表者あいさつ

会長 内田 久美子

愛媛バレエ協会は、昭和45年、協会の前⾝である「愛媛洋舞協会」が発⾜、令和4年で52周年を迎えます。その頃、初代会⻑の⼋束先⽣のもとで学んでおりました。
「愛媛芸術祭」( 今の県⺠ 総合⽂ 化祭)に、他の団体との合同作品などたくさんの舞台に出演させていただき、⼤変勉強になりました。私たちが経験させていただいたことを、これからの⼦どもたちにもたくさん経験する機会を作っていきたいと思います。
諸先輩の先⽣⽅ が築き上げたこの協会を、今の団体の若い先⽣⽅ と共に芸術向上と⼦どもたちの情操教育を育みながら、より⼀層努⼒して⾏く所存でございます。

主な年間活動

3月上旬
えひめバレエ祭愛媛のバレエ界を担う若い力を育成することを目的に、参加団体がそれぞれの作品を発表
4月中旬
定期総会の開催前年度の活動状況の報告と、本年度の活動計画
11月(隔年)
県民総合文化祭参加隔年で各団体が集まり、プロの振付家とゲストダンサーを迎えて合同作品の上演

県民総合文化祭の分野別開催事業

開催年月日
R元年度 11月10日
開催場所
新居浜市市民文化センター 大ホール
参加団体
アートバレエ・祐、井手愛惠バレエ研究所、今村バレエ教室、内田くみこバレエスクール、立脇紘子バレエ研究所、松山シティバレエ、みあきバレエ研究学園、ヨシイバレエ芸術学園
実施内容
合同作品「ラ・フィユ・マル・ガルデ」全2幕 振付:成澤淑栄、イルギス・ガリムーリン
開催年月日
R3年度 11月14日
開催場所
県民文化会館 メインホール
参加団体
アートバレエ・祐、井手愛惠バレエ研究所、今村バレエ教室、内田くみこバレエスクール、立脇紘子バレエ研究所、松山シティバレエ、みあきバレエ研究学園、ヨシイバレエ芸術学園
実施内容
合同作品「“くるみ割人形”よりクララの夢」 振付:吉岡美佳

他の団体紹介を見る

PAGE TOP