我々日本人は古来より、恵まれた自然環境の中、花と人が日常生活で共に生き心を通わせて、その感性は世界でも稀であると言われています。
いけばなは、その様な人と自然と草木の交流の中から生まれ発展し、日本の伝統文化として現在まで受け継がれてきました。
政治経済の大きな変化でも、人の命が儚く消える戦や災害でもいけばなは、途絶えることなく生きて流れて今に至り、さらに未来へと続きます。
活動状況について
我々日本人は古来より、恵まれた自然環境の中、花と人が日常生活で共に生き心を通わせて、その感性は世界でも稀であると言われています。
いけばなは、その様な人と自然と草木の交流の中から生まれ発展し、日本の伝統文化として現在まで受け継がれてきました。
政治経済の大きな変化でも、人の命が儚く消える戦や災害でもいけばなは、途絶えることなく生きて流れて今に至り、さらに未来へと続きます。
新しい試み
東予、中予、南予、各支部はそれぞれの地域で活動し、いけばなの魅力の伝達を行っています。
東予支部では花展と研修会を交互に開き、南予支部は宇和島市民文化祭で花展を開いて、研修旅行もあります。中予支部は愛媛県花祭り、県民総合文化祭で花展を開き、不定期ですがアイテムえひめなどのイベントに協賛出瓶しています。また、10年毎に松山で3支部合同の記念花展を開催します。平成30年3月には創立50周年記念花展をいよてつ髙島屋で開催しました。
ここ数年、新型コロナウイルス感染症の影響で行事の中止が相次ぎ、愛媛県いけばな芸術協会としての活動ができないことが多くありました。いけばなを教える段階で対面のことが多く、各先生方は工夫して教えていますが、ウイルス相手の地球規模の感染なので、今後どうなるか分かりません。
ただ長引くといけばなを習う人の数にも影響が出そうなので、早い終息を願っています。
団体プロフィール
代表者あいさつ
愛媛県いけばな芸術協会は昭和44年、県下各流各派の代表が集まり、日本の伝統文化であるいけばなを通して流派を超えた華道家の団結と融和を図り、会員相互の福祉と技術の研修に努め、豊かな県民の文化昂揚の発展に寄与し、生活の中に潤いと豊かさを求める事を目的として設立されました。
現在、東予、中予、南予に支部を置き10流派26団体、約600名のいけばなの指導者が所属して、各支部はそれぞれの地域で活動しています。
主な年間活動
県民総合文化祭の分野別開催事業
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